おい!!そこのｶｯﾌﾟﾙ!!!ﾊﾞﾚﾊﾞﾚだぞ!!!!!

いやー日記書かないときは全く書かないもんです。GW前からって…。

GWは決して忙しかったわけでもないんですが、それなりにまあぼちぼちといった感じ。

そんなある日、いつも行列が出来るﾗｰﾒﾝ屋さんに行った時のこと。

そこのﾗｰﾒﾝ屋さんは行列ができる人気店で有名なので、突然食べに行っても当然のごとく並ぶしかありせん。正直、自分は行列にならんでまで食べ物を食べに行くのがあまり好きでないので、普段はあまり行かないお店でした。

友達を誘っても当然、並ぶしかないのでどうしても食べたい場合は、一人で行く機会が多いお店です。味は、自分的にそんなに美味しいと感じたことはあまりないのですが、なぜか突然食べに行きたくなる日があるんですよね。

それが、この前、猛烈にあの味をあじわいたい衝動にかられ、一人そのﾗｰﾒﾝ屋さんに行くことに。当然、急遽食べに行くことになったので、並ばなきゃならかったのですが、ここは抑えきれない欲望に負けて列に並ぶことしました。

自分の前には、すでに数人のお客さん並んでいたのですが、自分の前にはｽｰﾂ姿のｶｯﾌﾟﾙが一組並んでいました。ここまではいつも変わらない風景だったのですが、ふとｶｯﾌﾟﾙの会話が耳に入ってきました。

よく見ると、そのｶｯﾌﾟﾙは二人とも目がねをかけてる目がねｶｯﾌﾟﾙ。男性の方は、年のころなら二十代中盤ぐらいで関西弁がたまにでる感じの男性。女性の方は、まだ二十代前半って感じのOLさんでした。

暇だったのでしばらく二人動向を観察していると、聞こえてくる会話の内容から二人は同じ職場の者同士っぽい雰囲気でした。

最初は、仕事の話を中心に、話をしている感じだったのですが、どうやら女性の方が男性に気があるのか、男性の話に同調することが多く、女性の方が気があるのかな？と思うような内容でした。

しばらくすると、会話の内容もまだ付き合ってるほうど親密じゃないけど、お互い気がありますよ的な感じに…。

この辺りから微妙な距離感でいちゃ付き始めました!!!

手をつなぐのも軽く握りあう程度で、がっちりﾗﾌﾞﾗﾌﾞな感じではありません。そのうち、男性の方がﾑﾗっときたのか、軽く腰のあたりに手を回しながら冗談を言うようになってきました。

この辺りから、なんか不思議な雰囲気をかもし出してきて、これはまだ絶対付き合ってない、もしくは付き合ってほど内ｶｯﾌﾟﾙだと思えるようになってきました。その二人の微妙ないちゃ付き具合と微妙な距離感に、段々女性の方もその気になってきているのが手に取るように分かります。

他のお客さんどうか分からないけど、自分には物凄く真近で見てたので、よく分かりました。この二人まだやってないな。この辺りで自分の妄想もかなり膨らんでますw

しばらく二人の微妙な会話と軽いいちゃ付き具合を目の当たりにしていると、お店の店員さんに呼ばれて、やっと店内へ。

これまた偶然かたまたま背中を向き合う形で、そのｶｯﾌﾟﾙと対峙して座ることになりました。決して広くない店内で、背中合わせの自分とそのｶｯﾌﾟﾙ。その二人の会話
は否応なしに耳に入ってきます。

ここまで来ると完全にｽﾄｰｶｰのごとく二人の会話を聞いていると、二人は味の違うﾗｰﾒﾝを頼んでいる様子でした。よせばいいのに、男性の方は大盛りを注文していました。

ここの大盛りは結構ﾎﾞﾘｭｰﾑがあるので有名なのですが、それを知ってか知らずか男性は大盛りを注文してました。

その時のｶｯﾌﾟﾙの会話が…

男「お腹すいたから大盛りにしようかな」

女「お腹すいたね。でもここの大盛りすごいよ」

男「大丈夫だよ。腹へってるし全然いけるよ」

女「ええ〜本当に大丈夫？」

男「多分いけるんじゃねーの？」

女「ねぇ、知ってる？食欲と性欲って比例するの知ってた」

男「…」

自「…」

自「えええええぇぇぇぇぇーーーーー!!!!!(心のなかで)」

言っちゃた!!とうとう自分の口から言っちゃ!!!なんだその発言!!!!

女の口から言うことか？引いた!!!かなり引いたぞ!!!!

第一なんなんだその目がねは!!!女のほうは絶対目悪くないだろう!!!!

絶対男の方に合わせてただけだろう!!!!

第一、日曜の夕方に会社帰りに二人でﾗｰﾒﾝ食べに来て、軽くいちゃついた挙句、その言葉はないだろう!!!!!

なんか女性のその一言で、はっと気付かされました。

こ　の　後　確　実　に　や　る　な

その後、居た堪れなくなった自分は、一人でﾗｰﾒﾝを食べに来てる虚しさと日曜日の日が暮れかかった寂しさのなか先に店を出ることに…。

その後、そのｶｯﾌﾟﾙが夜の帳へと消えていったかは定かではありません。でも…

確　実　に　や　っ　た　な